地方在住でも車を持たないメリット5つ

東京23区に住んでいればそれほど車を持つ必要性を感じないと思いますが、地方はまだまだ車社会。

私は車を持っておらず、免許も取得していないのですが、地方に住んでいると

「不便でしょ?」

「若いうちに免許とったほうがいいよ」

などいろいろ言われます。

でも車のない生活も意外と理にかなっていて快適だなと思うので、今回は車を持たない生活をしていてメリットだと感じる点をあげてみることにします。

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車を持たない生活のメリット5つ

1.コストがかからない

車を所有していると、ガソリン代はもちろん、車検や保険など、年単位にすると数十万円のお金が出て行きます。

地方では少し前まで賃貸物件でも”駐車場代無料”というところが多くありましたが、現在では家賃と別途駐車場代がかかる物件も多くあります。

またこすってしまったり故障してしまった時の修理代という、不意にかかる出費もなくすことができます。

仕事でどうしても車が必要な場合もありますが、そうでない場合、車はない方がお財布には優しいですよね。

2.健康的になる

車を持っていると、つい少しの距離でも車に乗ってしまいます。

私の母なんか、徒歩5分の郵便局に行くのにも車に乗って行ってしまうほど。

”歩く”ということはすごく健康にもいいですし、気候のいい時期なんかは多少長く歩いても気持ちがいいくらいです。

少し遠いところであれば自転車で出かけるのも気持ちがいいですよ!

3.環境に優しい

車に乗る、ということは少なからずCO2を撒き散らしていることになり、環境にはあまりよくないことですよね。

代わりに徒歩や自転車、少し遠いところであれば公共交通機関を利用すれば自家用車を利用するよりもずっと地球環境に優しい生活ができます。

4.事故にあう確率が減る

歩いていても事故にあう可能性もありますが、車に乗らないことで車同士の事故に合う確率はグンと減らすことができます。

私の周りの人も大事故と言うほどではなくても事故にあったことのある人はたくさんいます。そうでなくてもほとんどの人が車を運転していてヒヤッとしたことがあるのではないでしょうか。

ちょっと無理矢理な感じもしますが、私は運転って怖いな、と思っています。

5.地元企業に貢献できる

地方では車社会が進み、JRやバスなどの公共交通機関の採算がどんどん取れなくなっていっています。

通勤やお出かけで積極的に公共交通機関を利用することで地元企業にわずかではありますが貢献することができます。

特に私の地元のJR北海道はほとんどの路線で採算が取れず、不採算路線の廃止やバス輸送への切り替えが進められています。

地元住民が少しでも公共交通機関を利用して採算の取れる路線へとしていかないと、JR廃線やバスの運行本数の減少はどんどん進んで行くことは間違いありません。

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車を持たない生活で不便なことを解消する方法

みんなが車を持っていて当たり前。一家に一台ではなく、一人に一台が当たり前な地方都市で生活していると、やはり車がなくては不便な場面ももちろんあります。

そのような時にその不便さをどのように解消しているのか、お伝えしますね!

1.通勤通学は公共交通機関を使う

車通勤も当たり前な地方都市ですが、公共交通機関ももちろんあります。特に学生の通学時間帯は結構な田舎でもバスの本数も多くありますので、公共交通機関で通えないという事はないはずです。

車通勤必須の会社や、駅やバス停からとんでもなく離れた場所に職場がある場合は公共交通機関の利用は無理ですが、大きな会社が集まる駅前や中心部には大体バスか電車が通っているはずです。

2.買い物は徒歩か自転車で

普段のお買い物、近所のスーパーでも地方では車で出かける人が大半です。

でもよっぽどの田舎かよっぽどのオフィス街でない限り、大体徒歩10分圏内にスーパーがあるはずです。

私の自宅は徒歩15分圏内に2件のスーパーがあるので、普段は歩きか自転車で安い方のお店に買い物に行っていますよ。

基本的に重たいものは買いませんし、まとめ買いもあまりしないので、荷物も重くなりません。

最初はちょっと大変に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばへっちゃらです!

3.重たい買い物は通販やネットスーパーを利用

お水やビール、お米など重たい買い物はさすがに徒歩では厳しいので、通販やネットスーパーを利用するのがいいですよ。

私も時々利用しますが、ネットスーパーでも実店舗とほとんど変わらない値段で品物を買うことができます。

配送料がかかりますが、一定以上の値段の商品を注文することで無料にできる場合がほとんどです。私はイオンのネットスーパーを利用していますが、4000円で送料無料になるので(店舗によって異なるそうです)利用する時はビールなどを含めて、重たいものをまとめ買いしています。

ネットスーパーを利用しなくても旦那さんや彼氏にお願いして重たい買い物は乗り切ってしまいましょう!

4.どうしても車が必要な時はタクシーを利用すべし

普段は電車やバス、徒歩や自転車などで移動していても、どうしても乗り継ぎが悪かったり時間が合わなかったりして不便な時もあります。

そういう時は潔くタクシーを利用しましょう。

1回1回は割高に感じるかもしれませんが、私の場合は年に数回あるかないかの頻度でしか利用しませんので、1年で計算しても1万円も使っていません。

どうしようもない時はタクシーを使うことにしても車を維持するよりはずっとコストはかかりません。

どうしても車が必要な人へ

車がない生活にもメリットがあるとわかっていても、どうしても仕事や家族の都合で車を維持する必要がある人もいますよね。

また、地方都市であればやはり一家に一台は車があったほうが便利であることは確かです。

でも節約と地球環境のために、ちょっとだけ心がけてみたらいいんじゃないかな、と思うことがあるのです。

1.車の台数を減らす

地方都市では旦那さんと奥さんと2台の車を維持している家も珍しくありません(というか周りを見るとほとんどの家が2台以上の車を所有しています)。

でも本当に2台の車が必要か、考えてみてはいかがでしょう。車を1台減らすことができれば、毎年10万円は維持費が変わってきますよ。

もちろん、その分地球環境にも良いのです。

普段は旦那さんが通勤に車を使っている場合、どうしても奥さんが車を使う必要がある時だけバスや電車での通勤に切り替えるなど、工夫して1台の車でやりくりできるか話し合ってみてはいかがでしょう。

2.カーシェアリングやレンタカーを利用する

地方都市ではまだカーシェアリングは普及していないかもしれませんが、東京などの都市部では人気のサービスです。

車を維持するよりも割安に利用できるので、近所で利用できる場合は検討してみてはいかがでしょう。

また、普段は車なし(もしくはスクーターや軽自動車を利用)で、遠出する時など大きな車が必要な時だけレンタカーを借りる方がお得になる場合もあります。

確かに手間はかかりますが、環境にもお財布にも優しいので検討してみる価値はあると思いますよ!

3.車を利用する頻度を減らす

車を持っていても、必ず車に乗って出かけなければならないということはありません。

近所のスーパーや公共交通機関が利用できる場所へのお出かけはぜひ車を置いて出かけてみてはいかがでしょう。

お財布や環境に優しいのはもちろんですが、いつもと同じ道でものんびり歩いてみるとまた違った風景が見えてくるものです。

まとめ

高校卒業時に運転免許を取るのが一般的な地方都市で、進学が決まっていたので免許を取らず、そのまま東京で暮らし、Uターンした結果、周りの人たちに「車なくて不便じゃない?」とか「絶対免許とった方がいいよ!」と言われるので、車を持たない生活のメリットを振り返ってみました。

今までは確かに不便だけど、免許取ってもそんなに車必要ないしなぁ〜。程度に思っていたのですが、振り返ると地球環境に優しい、地元企業に少しだけど貢献できるなど結構いいことがあって自分でも意外でした。

スウェーデンではCO2削減のために自転車専用のハイウェイができたということを先日TVで観て、地球環境保全への意識の高さに感激しましたし、日本でもマネできるところは取り入れるべきだと感じました。

すぐに車のない生活にすることは難しくても、少しずつ日本でも車が減って行けば、公共交通機関の発達、地球環境の保全などいいことがいっぱいあるな!と思います。

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